2013年07月15日

2013/06/29-30「みちくさんぽ・東北シリーズ:新緑の蔵王・旧白洲山荘を訪ねる」(報告)

【みちくさんぽ東北シリーズ/新緑の蔵王・旧白洲山荘を訪ねる】が、6/30(日)開催された。
昨年は新緑と紅葉見学を取り入れながら白洲山荘(ヒュッテ・ヤレン/現三宅山荘)を多くの人に知って貰う機会を設けた。
お陰様で山荘を元の姿に復元する資金が¥500,000-ほど集まり、寄付して下さった皆さんにどうしたら還元出来るのか、蔵王プロジェクトM・Jが導き出した答えが「50万円でどこまで出来るのか」だった。

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そこでM・Jのメンバーで蔵王でスキーを楽しみながら、山荘内部をチェックすることになり、東京で活躍する大原工務所:大原社長が職員を同行して1階部分の壁や床板を剥がし基礎構造などのチェックを行った。
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結果、風通しが良かったせいか、それとも白洲次郎の建築に関するセンスがあったのかは不明だが、60年近く経過しているにも拘わらず、基礎構造体になんら問題がないことが判明、これならば床板や壁板を解体・修復するだけで元の姿に近い居間に復元出来るのではとの結論に至った。

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こうしてメンバーの大原氏が職人さん2人を同行、木造建築専門家の萩生田氏と私の5人で新緑の蔵王に向かった。
梅雨の真っ直中にも拘わらず、神の存在など気にしたことがなかった私だがこの時ばかりは神の存在を実感せずにはいられなかった。
大原社長が2日目には地元の職人さんに助っ人を依頼、3名の職人さんと好天にも恵まれ作業は一気に進んだ。
 私は廃材の釘を抜くこととと、くず廃材をズタ袋に詰める軽作業で決して生産性のある仕事とは言えるものでは無かったが、職人さんの邪魔だけはしないように努めるのが精一杯だった。

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こうして寄付をして下さった方々を中心にした「旧白洲山荘内覧会」を開催することが出来た。
この日も好天に恵まれ、午前中の新緑の蔵王散策には11名の参加があり、蔵王山岳インストラクターの板垣さんに山荘周辺の雑木林を2時間かけて案内して頂いた。
ランチは言わずと知れたシャモニー・・・

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食後13:00〜15:00の2時間、新装と言えるほどのものではないが、2段ベッド×3部屋は解体され、結構広い居間に変身を遂げた居間には、白洲次郎に可愛がられた白”井”次郎さんのご子息が提供して下さった写真数十枚をパネルにして壁に飾り付け、中央にはドアを再利用して設置された大きなテーブル2脚に次郎の本が所狭しと並べられて24名に増えた参加者に見て貰うことが出来た。

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二階に上がりこれまでの経緯と今後の展開を説明、最後にこのイベントに快く協賛をして頂いたアシックスさんがハズレ券無しのアシックス賞品を提供して頂いた。

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東京マラソンにも協賛している武田レッグウエア(株)さんも多くのソックス(左右別々)を提供して頂き、盛会のうちに今回のイベントを終了することが出来た。

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今後の目標は2014年2月開催予定の【蔵王樹氷国体】まで更にバージョンアップした白洲山荘を公開出来ればと考えている。

posted by c at 17:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ●活動報告
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